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髪の乾かしでダメージを抑える
普段、髪がうねる方は、もしかすると「絡まった状態のまま」ドライヤーを使っているかもしれません。
もし、髪が絡まっているようでしたら、ドライヤーで乾かす前に絡まりをほどいてあげてください。
絡まったままドライヤーを使うと、髪のうねりにつながりますので。
ただ、シャンプー後の濡れた髪は、キューティクルが開いた状態でとてもダメージを受けやすい「弱い」状態です。
こんな危険に晒されている髪を強い力で無理やりほぐそうとすると、切れ毛や枝毛の原因になってしまいます。
そこで、濡れている髪を乾かすときは「ブラシの粗い」ものを使うようにしてください(入浴中で髪の長い方は手ぐしでも構いません)。
また、髪をとかす際は「少しずつ毛先から」丁寧に行ってください。
こうすることで、髪への負担を極力抑えながらとかすことができ、乾かす際の髪のうねりを軽減することができます。
このようにして髪をほぐしたらタオルで「拭く」のではなく「水分を吸い込ませる」「包み込む」イメージで余計な水分を取ってからドライヤーで乾かしてください。
ドライヤーは根元から、熱を広く分散させながら全体的に充てるようにしてください。
こうすることで高温で髪を傷めず、早く乾かすことができます(時間の目安としては5分程度で、髪の長い方は8分ほどです)。
ドライヤーは年々優れた商品が発売され、価格により性能や仕上がり具合に大きな違いがありますので、定期的に見直すのも1つの方法です。
また、ブラシについては、髪質により合う合わないがありますので、色々と試して、髪のツヤや手触りが良くなる自分に合ったものを見つけることをお薦めします。
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